矯正歯科治療
きれいな歯並びってなぁに?
→見た目 + 機能のグッドバランス
凸凹のない歯並び=きれいな歯並びと考えがちですが、それだけではなく大切なのは見た目 + 機能!つまりかみ合わせの正しさもとても重要なのです。
じゃあ、良くない歯並びってどんなもの?
→不正咬合。歯並びが悪いため正しく咬み合わせができない歯並びのこと。(反対咬合、叢生、開咬etc..多種類です)
不正咬合を放っておくと、問題がいっぱい?!!
問題のある咬み合わせは子どもの心と体にいろいろな影響を与えてしまいます。人間には順応性があるので、ある程度咬み合わせが悪くても体がそれに順応して、支障のない程度に生活することはできます。が、そうした無理が続けばやがてどこかにひずみが出てくるものです。
良い歯並びのいいところ♪
※あごは、頭と体をつないでバランスをとるための大切な存在です。それゆえ、良い咬み合せは全身の健康を考えるうえで重要となります。
環境による原因は大きくわけて3つ!!
①あごの未発達
→小さいころから極端にやわらかい物ばかり食べていると、あごやそのまわりの筋肉が十分発育せずに歯が並ぶスペースがたりなくなる。
②乳歯のむし歯
→乳歯のむし歯をそのまま放っておくと、永久歯が斜めに生えたり、ズレて生えたりしがち。正しい歯磨きと定期健診が必要です。
③生活上の悪いクセ!!
幼児期の指しゃぶり→指の押す力が歯を動かし、出っ歯や開口の原因になってしまいます。
前歯で下唇を噛むクセ→下唇が舌の歯を内側に動かします。
口で息をする→歯が外の方向に出っ張りやすくなります。また、虫歯もできやすいです。
いつから治療を始めればいいの?→まずは、相談してください!!
当院では毎月、歯並び相談を受け付けています。そのときに、日常生活において気をつけてほしいことや時期について説明します。基本的には永久歯の一番奥または二番目の歯が生えそろってからとなります。(小学校高学年から)成人はいつでもOKです。
※歯並びの状態によっては乳歯の状態、小学校低学年で顎を広げるための装置をつけておいたほうがいい場合もあります。なかなか永久歯が生えない場合なども早めの治療がいい場合もあります。歯並びが気になる方は3~6ヶ月毎の定期健診をお勧めします。
矯正カウンセリングについて
お子様の歯並びについて、矯正の必要性や始める時期や使用する装置などについてお話させていただきます
メリット・デメリットはありますが、どの時期から始めればいいのかは個人差があります。
山﨑歯科クリニックでは、毎月 矯正歯科学会認定医に来て頂き矯正治療を行っています。
歯並びの気になる方や、学校検診などで歯並びに要注意の指導を受けた方は気軽に相談してください。
矯正装置のあれこれ
☆矯正装置の名前
プラスチック
金属
マルチブラケット
すべての歯にブラケットをつけて、歯を移動させる装置で、永久歯の矯正治療に使われます。
ブラケットには、金属製とプラスチック製があります。
プレート装置
上下のあごを広げる装置、主に混合歯列期に使われます。
リテーナー
移動した後の歯を安定させるための装置。歯はそのままにしておくと後戻りをしてしまうので、矯正治療期間とほぼ同じ期間、保定を行います。
※矯正中は装置があるので歯磨きが難しくなります。むし歯や歯周病にならないようにしっかりとしたケアが大切です。
不正咬合のいろいろ
じゃあ、良くない歯並びってどんなもの?
→不正咬合。歯並びが悪いため正しく咬み合わせができない歯並びのこと。
☆受け口(反対咬合)
咬み合せたときに下の歯上の歯よりも前側にある歯並びのこと。下の歯の先端から根元まですべてが見える。
☆開咬
奥歯をしっかり噛んだときに、前歯が咬みあわず、上下の前歯の間が開いている状態。口の中が乾きやすく、むし歯、顎関節症になりやすい。
☆出っ歯(上顎前突)
上の前歯が前に出たり、下あごが後退している状態。あごの骨に原因がある場合と、歯だけが前に出ている場合がある。
☆乱ぐい、八重歯(叢生)
歯がデコボコに生えたり、歯の生え方が不ぞろいなもの。あごが小さくなっている現代っ子に多い。
☆過蓋咬合
上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている咬み合わせ。ときには下の前歯が上の前歯に隠れて見えないことも。
☆すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間が開いている状態。歯そのものの大きさが小さかったり、歯に対してあごが大きいことなどが原因。
☆交叉咬合
上下の奥歯が横にズレて、反対になっている咬み合わせ。正中線がズレている場合が多い。
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